アジアの切符は行き着くところへ…~天皇杯決勝・鹿島アントラーズvs清水エスパルス@国立競技場~#2127

2011年、あけましておめでとうございます。

ツイッターでは朝っぱらから取り留めのないツイートを繰り返しておりましたが、ブログの方でもよろしくお願いいたします。

大晦日から丸2日、コタツの中に居座って寝正月に片足突っ込んだ状態ですが、そんな流れの中で天皇杯の決勝をぬくぬくとテレビで見ておりました。

~天皇杯決勝~
鹿島2-1清水
【鹿】フェリペ・ガブリエル(26分)野沢(78分)
【清】ヨンセン(59分)

結果だけみればセットプレー2つを効率的にゴールに結び付けた鹿島の試合巧者ぶりが際立ったわけですが、試合そのものは互角だったと思います。むしろゴール以外の部分での鹿島のマリーシア的な巧者ぶりが目立ったような気がします。

勝った方にACLの出場権が与えられる試合ではあったわけですが、鹿島が勝ったところでACLではグループリーグ突破が関の山だろうし、まあ少なくとも過去のACLからは本気度が足りない、要はACLについては口先だけだとしか思えないですし、かといって清水が勝っても主力放出と監督交代で迎えるシーズンでのACLは不安の方が先立つわけで、ことアジアに関して考えるとワクワクしない戦いでしたね。

試合自体は『鹿島が嫌い』という消極的な理由…何が一番嫌いってインファイトが虫酸が走るほど嫌いなんで、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いって感じで、清水寄りで見ていたんですけどね。まあとにかく残念でした。

これで2010年のシーズンも終了しました。
リーグ戦4位の鹿島が、自力でではありましたがACLの出場権を獲得したことで、ナビスコカップのグループリーグも組み分けが決まったことになります。
例年通りなら
グループA:川崎・横浜M・新潟・大宮・山形・柏・甲府
グループB:清水・広島・浦和・磐田・仙台・神戸・福岡
となります。要するに5位のチームからつづら折りに振り分けられるんですよね。レッズにとっては同じグループに関東圏のチームが見えずに結構な負担になりそうですが、これで名実ともに2011年のシーズンが始まるわけで、気持ちも新たに戦っていきたいですね。
23:58 | サッカー2010
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 先々に期待の持てるスコアレスドロー~親善試合・韓国vs日本@ソウルワールドカップスタジアム~#1924

日本代表はアルゼンチン戦から中3日で、今度はソウルへ乗り込んで韓国との親善試合です。今年2回負けているだけに負けられない試合です。

~親善試合~
韓国0-0日本
GK:西川周作(広島)
DF:駒野友一(磐田)
→15分・内田篤人(シャルケ)
  栗原勇蔵(横浜M)
  今野泰幸(FC東京)
  長友佑都(チェゼーナ)
MF:遠藤保仁(G大阪)
→86分・中村憲剛(川崎)
  長谷部誠(ボルフスブルク)
  松井大輔(トム・トムスク)
→79分・金崎夢生(名古屋)
  本田圭佑(CSKAモスクワ)
  香川真司(ドルトムント)
→72分・細貝萌(浦和)
FW:前田遼一(磐田)

結果として勝つ事はできませんでしたが、気持ちの入った非常にいい試合だったと思います。

選手入場前には韓国のゴール裏から
日本征伐
日本沈没
と扇動的なゲーフラが掲げられ、さらには多数の発煙筒が…。
韓国でも発煙筒は建前上は禁止されているようなのだが、黙認されているようなので、まあつまりは合法なのでしょう。実はボク、発煙筒を見るとゾクゾクしてくるんですよ(笑)ボクがACLに固執するのはアウェイの韓国で戦いたいからなのだが、それはレッズでの2007年のACLを経験しているから。全北現代を撃破したあの試合は快感でしたもの。だからレッズは天皇杯制覇orリーグ戦3位を確保して、あの戦いの舞台に行かなくてはいけないのですよ。

さて試合は前半の早い時間帯に駒野がハイボールの競り合いの際に、韓国の17番の特攻を食らって無念の負傷退場。診断の結果はどうやら右腕の骨折のようで残念な限りです。韓国は他にも栗原との競り合いで特攻をかけてきていたのもあって、かなりラフな印象を受けました。ロビーが韓国でプレーしたくないと言ってレッズを選択した意味が改めてわかりますね。

後半の立ち上がりにヒヤッとするシーンはあったものの、長谷部から松井の折り返しへのあからさまなハンドを取らなかったり、その直後のオフサイドも取らなかったりと韓国寄りのジャッジがあったこと、そして決定機の数も日本の方が多かったことを思えば、日本の“判定勝ち”ぐらいの評価はしていいと思います。まあこれもそれも、今年2回負けていなければ、スコアレスドローという結果にももっと胸を張れたのでしょうけど。

とにもかくにもザックを信じていこうという気持ちにさせるには十分すぎる2試合でした。
レッズサポとしては長谷部が本当に逞しくなったと満足できる試合でしたし、萌は今回の試合に関しては途中出場で試合の流れには乗れていなかった感がありましたが、それでもいい経験ができたと思います。
23:51 | サッカー2010
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 確かに大きな勝利なんだけど…~キリンチャレンジカップ・日本vsアルゼンチン@埼玉スタジアム~#1917

試合が始まるまでは大半の人がアルゼンチンの、そしてメッシのゴールショーを期待していた人が多かったと思いますが、まさかあんな結果になるなんて…。

~キリンチャレンジカップ~
日本1-0アルゼンチン
【日】岡崎(19分)
GK:川島永嗣(リールス)
→85分・西川周作(広島)
DF:内田篤人(シャルケ)
  栗原勇蔵(横浜M)
  今野泰幸(FC東京)
  長友佑都(チェゼーナ)
MF:遠藤保仁(G大阪)
→71分・阿部勇樹(レスター)
  長谷部誠(ボルフスブルク)
  岡崎慎司(清水)
→75分・関口訓充(仙台)
  本田圭佑(CSKAモスクワ)
  香川真司(ドルトムント)
→77分・中村憲剛(川崎)
FW:森本貴幸(カターニャ)
→65分・前田遼一

日本代表、アルゼンチンに勝っちゃいました。
親善試合を毎回、毎回、日本国内でやりすぎだとは思うけど、アルゼンチンが相手ならばホームとはいえ結果が出たことには意義があると思います。1がなければ2も3もないわけで、いくらアルゼンチンが八分のデキだったとしても、FIFAランクで1ケタの国に勝ったことで、海外のリアクションも違ってくるわけで、強豪国が日本と戦う価値があると思ってくれるのであればこの結果は大きいと言えるでしょうね。
もちろんアルゼンチンに試合中に負傷者が続出したとか割り引いて考えた方がいい点があるのは確かだけど、試合運び自体は悪くなかったし、少なくとも胸を張っていい勝利だと思います。まあ殊勲のゴールを挙げたのは岡崎だけど0.8点は長谷部誠のものですけどね(笑)
とりあえず最初の試合でファンの心を掴んだザッケローニ監督、掴みはOKどころの騒ぎじゃない感じはしますが、このまま“ザッケローニバブル”になるのも嫌だな~と思ってみたり。結果を出し続けてくれればいいんだけど、いつかあるであろうダメだった時の反動が怖いな~というのは贅沢なんでしょうか?
火曜日の韓国戦へ向けては、日本も離脱者が増えてしまい心配な面もありますが、一番怖いのはW杯で韓国がケチョンケチョンにされたアルゼンチンに勝ってしまった日本へのジェラシーのような気がします。

それにしても今回はTBSの中継の酷さが目に余りましたね。試合開始が遅れた影響があったとしても、せっかくの勝ち試合でザッケローニ監督のインタビューがワイプ処理の挙げ句に確定に引っ掛かるってどういうことなんでしょう。フジテレビのバレーボールや柔道中継があまり意味のない階段編成になっていたのには辟易としていたけど、これこそ放送延長の対応が必要だったんじゃないかと。別に勝ち試合じゃなかったとしても、最低限、中継の締めは特設スタジオでの受けは必要でしょ。あんな尻切れの中継は本当に酷いの一言で呆れるだけですね。日本が勝っただけに余計に目立ってしまって、あれはフォローできないですね。
ただ、アディショナルタイムが1分しかなかったのは親善試合テイストでしょうね。出典は忘れてしまいましたが、何かでアディショナルタイムの算出方法が「交代人数×30秒」と書いてあった記憶があるので、交替枠が1チームで6人もある親善試合ではその方法では公式戦よりもアディショナルタイムが長くなってしまいますものね。だからその点はテレビの都合とだけは言いきれないと思いますが…。
22:20 | サッカー2010
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 退屈なアピール合戦…~キリンチャレンジカップ・日本vsグアテマラ@大阪長居スタジアム~#1826

土曜日のパラグアイ戦から中2日での代表戦は、長居でのグアテマラ戦です。

~キリンチャレンジカップ~
日本2-1グアテマラ
【日】森本(12分、20分)
【グ】マリオ・ロドリゲス(22分)
GK:楢崎正剛(名古屋)
DF:駒野友一(磐田)
  槙野智章(広島)
  岩政大樹(鹿島)
  長友佑都(チェゼーナ)
→46分・永田充(新潟)
MF:橋本英郎(G大阪)
  細貝萌(浦和)
  乾貴士(C大阪)
→46分・藤本淳吾(清水)
  本田圭佑(CSKAモスクワ)
  香川真司(ドルトムント)
→65分・岡崎慎司(清水)
FW:森本貴幸(カターニャ)
→83分・中村憲剛(川崎)
今夜もテレビでまったりと見ていたので箇条書きで。

◆試合は正味20分?
面白かったのは森本の2点目まででしたね。
その後は「チョロい♪」みたいなムードの中でミスから失点したことで、余計に「オレが3点目を取って手柄を…」みたいな感じでバラバラでしたね。
グアテマラのモチベーションが予想以上に高かったこともあるのでしょうが、そのわりには締まった試合にならなかったのは日本側の姿勢に難ありのような気がします。
チケットの対価に見合わない試合だったと思うのと、やっぱりサッカーはチームプレーが大事と感じる試合でした。
◆萌ちゃん、お疲れさん!
レッズから唯一、招集された萌ちゃんは2試合180分を完走。存在感を十分に示せたのは良かったと思います。この経験を活かして代表定着を期待です。
◆あれ、○○って呼ばれてたっけ?
上にも書いたようにレッズからは萌ちゃんしか呼ばれていないわけですが、ボケッと気を抜いて画面を見ていると槙野が高橋峻希かと…(^^ゞ
その槙野をレッズは補強のターゲットにしているようなので、それが実現したらどうなるんでしょう?(笑)まあ槙野はCBながらも、今シーズンは今のところ警告0というのは誉めていいのかもしれません。
あともう1人は、藤本の髪型を見ていると達也がいるような錯覚に…。その達也は、みんなから長いと思われていた髪を切ったようですが、さっぱりしたからには代表復帰へケガを治してほしいですね。

とにもかくにも無事に2つ勝って、次の代表戦は10月8日の埼玉スタジアムで。この試合はまだ正式には相手が決まっていないそうで、協会は早く整えてください。

23:45 | サッカー2010
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 予定調和の親善試合~日本vsパラグアイ@日産スタジアム#1824

南アフリカW杯が終わってから初めての代表戦は、そのW杯のベスト16で敗れたパラグアイを日本に迎えての一戦。マッチメイクとしては趣はあれど、パラグアイにとって何が何でも勝たなくてはいけない試合ではないだけに、まったりとテレビで見てました。

~キリンチャレンジカップ~
日本1-0パラグアイ
【日】香川(64分)
GK:川島永嗣(リールス)
DF:内田篤人(シャルケ)
→89分・槙野智章(広島)
  栗原勇蔵(横浜M)
→68分・岩政大樹(鹿島)
  中澤佑二(横浜M)
  長友佑都(チェゼーナ)
MF:中村憲剛(川崎)
  細貝萌(浦和)
  松井大輔(トム)
→65分・藤本淳吾(清水)
  本田圭佑(CSKAモスクワ)
→78分・橋本英郎(G大阪)
  香川真司(ドルトムント)
→89分・駒野友一(磐田)
FW:森本貴幸(カターニャ)
→60分・岡崎慎司(清水)

土曜日の試合のことを月曜日に書いているので、ツイッターに書いたことを含めて印象を。

◆萌ちゃん、代表初キャップ
レッズサポとしては何を差し置いてもこれがトップでしょう。
長谷部とのコンビが見られなかったのは残念ではあるが、先発フル出場で存在感を見せられたのは良かったです。代表定着を期待したいですね♪
◆新たな旅立ちなのに…
そういえば、ユニフォームはW杯の時と同じデザインなのね。“新シーズン”だからデザインが新しくなっているかと思ってました。
◆リベンジというならば…そんな、W杯で1回戦っただけで“因縁”とはあまりにも安すぎませんか?
そんなことならパラグアイまで乗り込めっつーの!
国内の海外のチームとの試合で燃えるのは埼玉スタジアムでのACLだけです。
◆ベンチに違和感が…
セニョールが代行監督をすることが決まった時から分かっていたことではあっても、ヒロミと関塚が隣同士というのは慣れないものです。
ついでに言うと、川崎の監督が関塚氏でないと川崎戦で燃えるものがないですね。
せっかく代行をやっているなら7日のグアテマラ戦は“ヒロミピョンピョン”をやってほしいものです(笑)
◆さすがANK!
ANKとは川の果てさんが命名した中村憲剛の別人格なのですが、この代表招集でもその名に恥じぬ仕事ぶり。試合前から長谷部と遠藤を離脱に追い込んだ(←ここはネタです)かと思えば、前半は消えておいて、後半に入ると香川へのスルーパスに1点モノのピンチでクリアと存在感を十二分に見せつけたのがおかしくて、おかしくて…。
◆川島のセーブは自作自演?
いやまあ、決してそうだとは言わないけど、なんとなく危なっかしい感じでそういう印象を受けました。もっとも楢崎からして自作自演っぽいシーンは多いからそういうものなのかもしれません。

まあ斜に構えて見ている分には代表戦もそれなりに面白いのかもしれません。グアテマラ戦は観客が満足するサッカーをしてほしいところです。
18:27 | サッカー2010
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