天皇杯準決勝雑感…#1170

年末の昼下がり、天皇杯の準決勝を見ておりました。

~天皇杯準決勝~
名古屋1(PK5-3)1清水
【名】玉田(56分=PK)
【清】岡崎(16分)
PK戦
名○○○○○
清×○○○ー

G大阪2-1仙台
【G】ルーカス(3分、65分)
【仙】中原(58分)

エコパの第一試合は名古屋のホーム扱いのために、静岡県内の試合なのに清水が2nd.ユニホームの白を着用する天皇杯ならではの一戦。
主審が家本氏だったので「荒れるんじゃなかろうか?」と妙な緊張感があったが、延長戦を含めて妥当なジャッジ。PK戦では両チームのGKとフレンドリーな雰囲気も見せておりました。家本氏の場合は、コンスタントに試合を壊す某審判と違って、試合が壊れた時の触れ幅が大きいのが問題なのであってそんなにイメージほど悪くはないと個人的には思っています。
さて立ち上がりは清水が攻勢に出て、押し気味の試合展開のままに16分、本田の縦パス1本に岡崎が抜け出して清水が先制。
これで目が覚めた名古屋は、ようやくサイドから崩す攻撃の形ができてくるが、前半は清水がリードして折り返す。
後半になって56分、アレックスのクロスを受けようとしたケネディがPA内で児玉に倒されて得たPKを玉田が決めて同点に。その後も名古屋の時間帯が続くが90分では決着つかず。
延長戦の前半は清水が決定機を2度迎えるも楢崎のファインセーブの前に勝ち越しはならず。延長戦の後半には逆に名古屋がチャンスを迎えたが決め切れずにPK戦へ。
PK戦では名古屋がケネディ・アレックス・玉田・小川と成功、清水は1人目の市川がクロスバーに当てて失敗した後に児玉・原・岡崎と決めて4-3で迎えた名古屋の5人目は杉本。勢いよく蹴ったボールは派手な金属音とともに跳ね返ったが、そのボールが倒れこんだGK山本海人の背中に当たって無情にもゴールの中へ転がり名古屋が決勝に進出。

国立の第二試合は開始早々にルーカスがオーバーヘッドを決めてG大阪が先制。ただ、その後は攻め切ることができずに1-0で折り返し。
後半になるとG大阪のリズムに慣れてきた仙台も形を作ることができて、58分に中原が右からのクロスに合わせて同点に。しかし仙台の追い上げもここまで。65分にルーカスに勝ち越しゴールを許すと後は防戦一方。追加点こそ許さなかったが攻撃の形を作れずに快進撃もここまで。

元日の決勝はG大阪―名古屋のカードとなりました。G大阪は高木が累積で出場停止ということで左のSBに誰が入るのかがカギになりそうです。名古屋はピクシーの選手・監督でのダブル制覇が懸かっているのと、ACLの権利を自力で獲得できるだけにモチベーションは高そうで名古屋が有利のような気がしますがどうなることやら…。
23:21 | サッカー
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 天皇杯準々決勝雑感…#1141

Jリーグのリーグ戦は終了しても、天皇杯は残っておりこの週末は準々決勝が行われました。

~天皇杯準々決勝~
仙台2(延長)1川崎
【仙】中原(35分)平瀬(108分)
【川】村上(89分)
清水3(延長)2新潟
【清】岡崎(10分)ヨンセン(86分)児玉(104分)
【新】松下(14分)矢野(88分)
鹿島1-2G大阪
【鹿】田代(44分)
【G】山崎(29分、69分)
名古屋3-0岐阜
【名】ケネディ(44分、67分、82分)

J2優勝を手土産に来年はJ1に復帰する仙台は、ホームで川崎を延長戦の末に振り切って初めての準決勝へ。勢いは認めるけど90分でみれば終了直前に追い付かれているわけで、それはJ2の最終戦でも同じことをやっているわけで、来年のJ1では過信禁物というところでしょうか?

清水―新潟は2-2で延長戦に突入して、延長前半の児玉のゴールで新潟を振り切る。新潟は退場者を出しながらも一度は同点に追い付いたものの力尽きる。

鹿島―G大阪は2週間前のリーグ戦の雪辱をG大阪が晴らして準決勝へ。ここが事実上の決勝戦だったんじゃないかと思います。

名岐ダービーは名古屋がケネディのハットトリックで貫禄勝ち。まあ名古屋の状態がまともなら負けないでしょうね。

というわけで準決勝の組み合わせです。

・12月29日
名古屋―清水
G大阪―仙台

会場は未定ですが、例年通りならばおそらく名古屋―清水がエコパで13時、G大阪―仙台が国立で15時でしょう。焦点は仙台がどこまでG大阪に詰め寄るかになるでしょうが、時期が時期だけに心は東京大賞典になるでしょう(汗)
準決勝は今年最後のtotoになるtotoGOAL2が発売になります。これで一発逆転は難しいですが金杯の資金にはなるかもしれません(笑)
23:07 | サッカー
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 2010W杯組み合わせ決定!#1117

既に昨日の未明の話になるわけですが、来年のW杯の組み合わせが決まりました。

《Group A》
南アフリカ
メキシコ
ウルグアイ
フランス

《Group B》
アルゼンチン
ナイジェリア
韓国
ギリシャ

《Group C》
イングランド
アメリカ
アルジェリア
スロベニア

《Group D》
ドイツ
オーストラリア
セルビア
ガーナ

《Group E》
オランダ
日本
デンマーク
カメルーン

《Group F》
イタリア
パラグアイ
ニュージーランド
スロバキア

《Group G》
ブラジル
北朝鮮
コートジボアール
ポルトガル

《Group H》
スペイン
スイス
ホンジュラス
チリ

全体的な印象としてはそんなに極端な組み合わせはないような気がします。あからさまにこのグループは楽だな~と思うところはないですね。だからこそ「どこのグループでも厳しい」とありきたりな言葉が出てくるわけですが…。

で、日本の入った《Group E》はオランダ・カメルーン・デンマークが相手。普通に考えたら日本の予選突破は厳しいのですけど、一応、大会に出るのに威勢のいいことを言っておかないと「何のために参加するの?」ともなるわけで、岡田監督の言う「ベスト4」を頭ごなしに否定するのも良くないでしょう。
もちろん“単なるお祭り会場”と化している日本代表のゴール裏はどうかと思っているくらいだから、日本代表へポジティブな期待はもっていないけど、でもさ、どうやったら日本は勝ち点を奪えるだろう?と考えてみるのも面白いと思うのだが…。

それこそ外国人選手と日本人選手の違いは、シュートを打つ間合いだと思うんですよ。海外の映像でもそうだし、日常のJでも外国人選手は「その角度、そのタイミングでシュートを打ちますか?」というのはよくあるわけで、日本人選手のシュートはある意味、ばか正直なわけで単純にシュートを打つのではなく、この角度は厳しいだろうというあたりでチャレンジしてほしい。外し方にいい悪いがあるかわからないけど、クロスバーの上よりはサイドネットみたいな感じで。

まあカメルーンだってオランダだって、強いことには変わりないけどそこそこポカもありそうだし、どこかに付け入るスキはあるんじゃないかという気がします。一番、手堅いのはデンマークなんじゃないかと。とにかく臆することなく戦ってくれるのを期待します。
08:40 | サッカー
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 第88回高校サッカー選手権組み合わせ決定#1083

例年なら11月の半ばくらいには決まっていた高校サッカー選手権の組み合わせが、今年は今日決まりました。

ここ90年代の後半ぐらいから正月の風物詩となった選手権。時を同じくして注文度が高くなった箱根駅伝とともに正月のビッグイベントではあるのだが、両方ともGⅠ級の存在ながら“限定戦”なのはどうなんでしょう。
まあ選手権は夏の甲子園に冬の選手権と、高円宮杯の存在を気にしない対象があるけれど箱根の場合はGⅢ級の出雲→GⅡ級の伊勢ときてGⅠ級の箱根が限定戦なのが…。

それはさておき選手権の組み合わせです。
・1回戦(12月31日)
東北vs一条―①
尚志vs松山北―②
西武台vs立正大淞南―③
松商学園vs作陽―④
富山第一vs山口―⑤
東京B代表vsルーテル学園―⑥※開幕戦(12月30日)
山梨代表vs野洲―⑦
秋田商vs京都代表―⑧
旭川実vs南風原―⑨
千葉代表vs中津工・中津東―⑩
北越vs国見―⑪
静岡代表vs徳島商―⑫
星稜vs佐賀代表―⑬
丸岡vs高知―⑭
盛岡市立vs四日市中央工―⑮
東京A代表vs境―⑯

・2回戦(1月2日)
広島観音vs山形中央
①の勝者vs②の勝者
③の勝者vs④の勝者
矢板中央vs近大和歌山
武相vs日章学園
⑤の勝者vs⑥の勝者
⑦の勝者vs⑧の勝者
香川西vs岩手代表
鹿島vs関西大学第一
⑨の勝者vs⑩の勝者
⑪の勝者vs⑫の勝者
岐阜工vs福岡代表
青森山田vs神戸科学技研
⑬の勝者vs⑭の勝者
⑮の勝者vs⑯の勝者
愛知代表vs神村学園

全部で48チームが出場するのにまだ10の代表が決まっていない状況で組み合わせ抽選を行うのはどうなんでしょう。これでは◎~△の印を打てないじゃないか(笑)
冗談はさておき、予選が各県によってばらつきがあるのはどうかと思います。週末にしか予選を消化しないところもあれば、1週間でパタパタっと1回戦から決勝まで行うところもあるわけで、この辺はある程度のすり合わせがあってもいいんじゃないかと思います。
最近はJクラブのユースが幅を利かせており、逆に高校のチームは群雄割拠の状態で、伝統校のネームバリューも簡単には通用しない時代になっているようです。
一発勝負のトーナメントだけに一筋縄ではいかないでしょうが、鹿島から神村学園のブロックの方が厳しい山になっているようです。
決勝は2010年の1月11日に行われます。この冬はどこが頂点に立つのか、また開幕が近くなれば展望でもできたらと思います。
22:28 | サッカー
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 とりあえずの4ゴール~AFCアジアカップ2011グループA第4節・香港vs日本@香港スタジアム~#1066

岡田ジャパンはこの香港戦が年内の最終戦なんだそうで。地上波の中継がなかったのでテキスト速報とスポーツコーナーのダイジェストでの雑感ということで。
ちなみに前回の日本平の時のエントリーがこちら
間延びする予選は記憶を辿っていかないと、どんな展開なんだっけ?ってなりますよね。

~アジアカップ2011最終予選第4節~
香港0-4日本
【日】長谷部(32分)佐藤寿(74分)中村俊(84分)岡崎(91分)
GK:川島永嗣(川崎)
DF:内田篤人(鹿島)
  田中マルクス闘莉王(浦和)
  中澤佑二(横浜M)
  駒野友一(磐田)
→84分・徳永悠平(FC東京)
MF:遠藤保仁(G大阪)
→86分・阿部勇樹(浦和)
  長谷部誠(ボルフスブルク)
  中村俊輔(エスパニョール)
  松井大輔(グルノーブル)
FW:大久保嘉人(神戸)
→60分・佐藤寿人(広島)
  岡崎慎司(清水)

とりあえず、長谷部は代表初ゴール、おめでとう。素晴らしいミドルだったと思います。ドイツで揉まれている成果だと思います。レッズにもあんなミドルを撃てる選手が育たないかな~。

で、日本は「4ゴールで快勝」というのが表向きの結果なんだけど、先制点と2点目は時間がかかったようで…。とはいえ相手が香港でもアウェイゲームならこんなものなんじゃないの?前半の深い時間帯での松井や闘莉王のシュートは香港がよく守っていたのを誉めるべきで、まあヨーロッパのアウェイゲームのように極端に萎縮することもないのでしょうが、やっぱり海外のアウェイゲームは楽じゃないということでしょう。確かに香港とは実力差はあるけれど、野球のようにコールドゲームがあるわけじゃないのだから90分間をしっかりと戦うことに重きを置いた方がいいと思うのですが…。

アジアカップの予選はあと2試合。
・第5節(2010年1月6日)
イエメンvs日本
・第6節(2010年3月1日)
日本vsバーレーン

というわけで世界ランクに関わらずW杯の本大会をイメージした試合運びをしてほしいものです。
23:12 | サッカー
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