最終節のホームで起きた惨劇についに藤沢もサジを投げたかと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
まあ土曜日は仕事に駆り出されて埼玉スタジアムは欠場、録画放送のテレ玉を見るべく昼間はレッズの結果はもとより優勝争いも残留争いも情報を遮断していたのだが、帰ってきたところで携帯が鳴って「蕨で飲むからこれから来ない?」とお誘いが。それを受けてノコノコと出かけた結果、朝までコースで日曜日もほとんど寝ずに仕事に向かったために夜は20時を待たずにバタンキュー…zzz
レッズ戦の更新が遅れた真相なんてそんなものです(爆)
~J1第34節~
浦和1-6横浜M
【浦】細貝(56分)
【横】兵藤(22分=PK)河合(46分、80分)小宮山(64分、76分)大島(86分)
GK:都築龍太
DF:平川忠亮
坪井慶介
堀之内聖
阿部勇樹
MF:細貝萌
鈴木啓太
山田暢久
→73分・岡野雅行
ロブソン・ポンテ
FW:エスクデロ・セルヒオ
→52分・相馬崇人
高崎寛之
4-4-2で前はセルヒオと高崎の2トップ。2トップ!?別に高崎を使ったこと自体は構わないけどサテライトが1トップなのにここで2トップにする必要がどこにあるのだろう?とは思ってみたものの6失点という結果の前には小さなことだった。
この際、負けたことそのものはもうどうでもいい。ただ“負け方”というものがあるだろう。ホームでシュート2本しか打てずに6失点だなんてとてもプロのやることじゃないでしょう。確かに消化試合ではあったけど、負けていい試合なんて一つもない。消化試合といえばナビスコのグループリーグの最終節でも1-5なんて試合があったけど、同じ過ちどころかさらに酷くなっているではないか。これで膿が出たなんて、悪いがそんなのは気休めにしかならない。もちろん現地に行かれた方々はそう思わないとやっていられないところはあるだろう。でもそう言えるのは本当にチームが、クラブが変わってからですよ。
本来なら暴動が起きてもやむを得ないであろう試合も岡野とウッチーの退団セレモニーがあったのは幸か不幸かというところ。こんな状況でチームを離れなくてはいけない2人を思うと心中は察して余りあるが、またどんな形であってもレッズに戻ってきてほしい。
そしてゲルトの退任挨拶には温かい拍手があったそうだ。采配は確かにアレだったけど、ゲルト・エンゲルスその人までも否定しなかったことには救われた。思えばオジェック解任時はゲルト待望論もあったくらいだから、結果は残念なものではあったが本当にお疲れさまと言いたいですね。
~6日のJ1~
札幌0-1鹿島
【鹿】野沢(35分)
千葉4-2FC東京
【千】新居(74分)谷澤(77分、85分)レイナウド(80分=PK)
【東】カボレ(39分)長友(53分)
東京V0-2川崎
【川】レナチーニョ(64分)中村(89分)
新潟3-2G大阪
【新】本間(10分)松下(32分)内田(89分)
【G】寺田(32分)ルーカス(61分)
磐田0-1大宮
【宮】小林大(75分)
京都1-3清水
【京】柳沢(84分)
【清】矢島(37分)山本真(38分)原(80分)
神戸0-2柏
【柏】ポポ(58分)O・G(61分)
大分0-0名古屋
~6日のJ2~
仙台1-0草津
【仙】関口(67分)
山形1-0水戸
【山】北村(21分)
横浜FC0-0甲府
岐阜1-0鳥栖
【岐】片桐(43分)
C大阪2-1愛媛
【C】酒本(63分)カイオ(64分)
【愛】江後(50分)
広島3-0徳島
【広】森崎和(66分)佐藤寿(83分)ストヤノフ(87分)
福岡3-1湘南
【福】ハーフナーマイク(36分)鈴木(48分)大久保(60分)
【湘】坂本(66分)
この結果…
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totoの3等が当たりました(笑)配当自体は2250円と安いものでしたが来シーズンへ繋がる成果は残せたと思います。
結局、個人的な現地参戦の最終戦はACLの準決勝でした。その後の試合でさらに情けないシーズンになってしまったのが悔やまれます。来シーズンはせめて去年ぐらいは現地に向かいたいと思います。今年1年、皆様お疲れさまでした。