1月28日・29日の障害戦より…#3081

『ウマニティ』用に障害戦の回顧を書くようにしてみたので、それをブログの方にもアップしてみます。

・1月28日/京都4R
1着 ◎③ローレルレヴァータ 3.13.3
2着 ○⑨シャローム 10馬身
3着 …②セイエイ 4馬身

【上り1哩】
105.8-51.9-38.7-12.4

土曜日の京都の未勝利戦は2番人気の◎③ローレルレヴァータが後続に10馬身差をつけての逃げ切り。前走7着の馬を2番人気に支持するなんて、皆さん馬券がお上手なこと(笑)
先週の京都で未勝利勝ちをしたバアゼルリバーが2.7秒差から巻き返したのを考えれば、ローレルレヴァータの1.0秒差というのは買いやすかったかもしれませんね。優先出走権がなかったのに中1週で使えたのもツキと体調面で大きかったと思います。
勝ち時計の3.13.3(良)も上々。単純な比較になりますが、1月9日の未勝利を3.13.7(良)で勝ったスナークスペインが日曜日のオープンで3着なので、昇級でもやれそうだと言えそうです。
単勝1.9倍の1番人気で2着の○⑨シャロームは案の定な結果に。長くいい脚は使えるけれど、自分で競馬を作れない脆さはあるのかもしれません。襷のある阪神よりは順回りの京都の方がいいタイプだと思われますが、相対的に関西圏のレースはメンツがシビアですからね…。関東ならば組み合わせも楽でしょうし、東京でも中山でも順回りなので東上してきたなら頭から狙ってもいいでしょう。
馬券的に問題なのは3着に飛び込んできた②セイエイ。馴染みの薄い関東馬で鞍上も障害戦で勝ったことがない田村であることを考えると△を打つのも覚束ないところ。
後付けで“買い材料”を探してみると…

・前走は格上挑戦
・入障初戦はトーセンオーパス(中山新春ジャンプS勝ち)から1.2秒差だった
・前走時が
北C(良)67.5-52.9-39.9-13.4一杯
今回が
北C(良)66.5-51.4-38.2-12.6一杯
と攻め強化

うむ、探してみるとそれなりにありましたね(笑)
個人的なイメージでは小桧山厩舎って“ブランド力のない森厩舎”って思っているんですが、この走りならどこかで未勝利戦なら勝ち上がりそうですね。
まあ人気になって買うタイプではないでしょうから、今後は買い時が問題になるのでしょうね。
3番人気で6着の△⑫オンワードデュークは平地力のなさに泣いた形。入障初戦の内容は良かっただけに、徐々にパフォーマンスが落ちているのは気になるところ。優先出走権を得られなかったことで、3回京都まで間隔を空けるようならば巻き返しの余地もあるかと思います。
今回が初障害だった▲⑦グランドチャペルはチグハグな内容。それでも最後は盛り返しているので、2走目での変わり身は期待できそうです。

・1月28日/東京4R
1着 ◎④アイティゴールド 3.28.0
2着 …⑭ティアップブレイズ クビ
3着 △⑦コスモソユーズ 1/2馬身

【上り1哩】
108.1-51.8-38.8-13.0

戦前から混戦必至のメンバー構成でしたが、初障害の4歳牡馬が1~3着を独占して波乱に。
勝ったのは4番人気の◎④アイティゴールド。勝因は好位のインでじっとしていたことに尽きる印象です。ペースのわりに出入りの激しい展開になって棚ぼた式に勝利が転がり込んできた、そんな感じですね。
勝ち時計の3.28.0(稍重)は平凡なだけに、昇級してからは苦労しそうな気がします。
2着の⑭ティアップブレイズは大外枠を嫌って印を回しませんでしたが、入障の4歳馬の中では平地で1勝しているのでこの組み合わせでは平地力は上位だったと言えますね。内容自体は悪くないですが、レースレベルを考えると次への上積みを微妙な気はします。
3着の△⑦コスモソユーズは直線だけの競馬。先行力が出てくれば…と考えると変わり身はこちらの方が望めそう。それでもメンバーレベルに対する疑念はありますが…。
平地力を買われて1番人気に支持された▲⑩エジソンは7着。さすがに位置取りが後ろ過ぎたようです。
2番人気の○⑫ケミカルチェンジ、3番人気の△⑪クリノテンペスタは共に前走は自分の競馬に徹した結果が掲示板につながった印象で、実際、勝ちに行く競馬の今回は今一つ伸び切れず…。まあ前掛かりの展開までは読めませんでしたが。
いずれにせよ、低調な内容であったのは間違いないでしょう。


・1月29日/京都4R
1着 ○⑥ルールプロスパー 3.30.6
2着 △⑩アスカノバッハ 4馬身
3着 ▲②スナークスペイン 2馬身1/2

【上り1哩】
107.1-53.5-40.0-12.8

日曜日のオープンの平場は単勝1.9倍の断然人気に支持された○⑥ルールプロスパーが影をも踏ませぬ逃げ切り勝ち。
白浜騎手が
『2周目になるとどうして外に飛ぶので、1周目でアドバンテージをとおもっていました』
とコメントしているように、平地力にモノを言わせて押し切るのがこの馬のパターンですね。
ただ、今回を含めて3戦の内容からはスタートが速いわけではなく、障害のないところで加速してマイペースに持ち込んでいるだけに、次走を考えると阪神コースは怪しいと思います。まだ中山の方がこの馬の展開になりそうですが、スタミナが豊富にあるとは思えないので、いずれにせよルールプロスパーの出走するレースは波乱含みの様相大ですね。ただ、3回京都まで待機されちゃったら素直に従うしかないかもしれません。
2着の△⑩アスカノバッハは、大逃げを追う2番手グループから離されなかったのがよかったのでしょう。未勝利戦では3戦連続で上がり1位でしたし、平場の組み合わせで浮上した印象です。
3着の▲②スナークスペインは離れた2番手の追走で、競馬がしにくかった面があるかもしれません。ただ、昇級戦であることを考えればいい経験にはなったかと思います。
◎に期待した④アグネスラナップは5着。暮れの阪神から中5週で+10kgと重め残りだったのかもしれませんね。こちらも昇級戦だったので、いい経験にはなったのではないでしょうか。

今週は土曜日に東京で春麗ジャンプSが、日曜日に東京と京都でそれぞれ未勝利戦が行われます。
23:22 | 踏み切ってジャンプ2012
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