W杯でサッカーに触れる度に、Jリーグで躍動するレッズを見たい気持ちが強くなる今日この頃。オーストリア合宿を終えたレッズは、月曜日のナイトゲームで草津とのプレシーズンマッチに臨みました。
~PSM~
草津3-1浦和
【草】高田(16分)後藤(22分)ラフィーニャ(65分=PK)
【浦】ロブソン・ポンテ(22分)
GK:山岸範宏
DF:サヌ
→84分・高橋峻希
山田暢久
坪井慶介
→66分・堀之内聖
宇賀神友弥
MF:細貝萌
→78分・濱田水輝
山田直輝
→59分・鈴木啓太
柏木陽介
ロブソン・ポンテ
→80分・高崎寛之
FW:原口元気
→66分・エスクデロ・セルヒオ
エジミウソン
まあツイッターのアクションと『レッズプレス』のレポートによる感想なんですけどね、
今シーズンのJ2で最下位の草津に3失点ってどういうことだよ。
《得点経過》
【草】16分:CKを高田が合わせて先制
【草】22分:ラフィーニャからのパスを後藤が決めて2点目
【浦】24分:ロビーがFKを直接決めて1点を返す
【草】65分:ラフィーニャが自ら得たPKを決めて3点目
いやね、PSMって必ずしも勝たなくてもいいとは思うのよ。でもね
有料の試合で負けちゃいけないと思うのさ。
そりゃあオーストリアのキャンプで新布陣を採用してまだしっくりこないのは、ある程度は仕方ないとは思う。ただね、キャンプでの練習試合とか、大原でのものだったらいくら負けても構わないけど、やっぱり有料なんだからそこは勝負にこだわらないと。むしろ練習試合でこそ、頑なにフォーメーションを守るべきじゃないのだろうか?
で、フィンケの言う敗因が
時差ボケ!?あのね、曲がりなりにもオレ達はアジアを制したクラブなのよ。来年のACLを目指しているのに、疲れや時差ボケを敗因にしていいと思ってるの?その理屈が罷り通ったら、移動時間の長いオーストラリアやインドネシアのアウェイのリーグ戦の後は、また決勝トーナメントで西アジアのチームと戦った後のリーグ戦は負けていいのか?ってことですよ。そんな
目先の言い訳なんて聞きたくないですよ。
で、山岸の3失点はどう説明してくれるんですか?都築をレンタルで出した責任はどう取ってくれるんですか?たかがPSMじゃないんだよ。これが恒常化してしまったらどうするんですか?言っちゃ悪いが、ボクは山岸とは心中できない。リーグ戦で結果を出せばいいとはいえ、この分では到底期待できない。とにかく勝負にこだわってほしい。長いシーズンの中では負けることもあるけれど、負け方だって大事なんだから、とにかく戦う姿勢だけは失わないでほしいものです。
とりあえず日曜日の水原三星戦は負けないことを念頭に戦ってきてください。