先週の障害戦を振り返る(2月11・12日)#3111

・2月11日/京都8R・淀ジャンプS
1着 ◎⑥バアゼルリバー 4.21.7
2着 ▲⑤マサライト 2馬身1/2
3着 △①シゲルジュウヤク 1馬身3/4

【上り1哩】
105.5-50.3-37.1-12.1

土曜日の淀ジャンプSは1番人気の◎⑥バアゼルリバーが完勝。
展望の時に「混戦ムード」を強調していたわけですが、人気通りに入ってきたのは見当違いだったかと…(^^ゞ
それでも当たったので許してください(笑)
レースは各馬が距離を意識したのか、かなりと淡々とした流れとなって障害戦には珍しく「ヨーイ、ドン!」の競馬に。こうなれば普段から終い重点の調教をしているバアゼルリバーの独壇場。
小坂騎手が「ペースが落ち着く長い距離は合っている」とコメントしていましたが、逆に言えばなし崩しに脚を使わされる展開は向かないとも言えるわけで、小回りで襷のある阪神ではそこまでの信頼度はないのかもしれません。
2着の▲⑤マサライトは一度使われての上積みを発揮。まあ調教の時計からは完全に良くなったとは言いきれない部分もあったわけですが、61kg vs 59kgの2着争いは制したあたりに入障から連勝でオープン勝ちをしたのが伊達ではなかったことを証明。
3着に△①シゲルジュウヤク。2着争いで遅れを取ったのは4歳馬ゆえのインサイドワークの拙さなのかどうかは難しいですが、オープン入りして1.2秒→1.0秒→0.7秒と着差は詰めているので、次も注意は必要ですね。
○で配当妙味を求めた⑦ナリタシャトルは4着。伸びずバテずで、現状ではワンパンチ足りない感じ。タイキシャトル×Machiavellianの血統が示すように道悪にならないと厳しいかもしれませんね。
さしあたり上位3頭は次も馬券対象になるかどうかを吟味するためにも注目しておきたいところです。

・2月12日/京都4R
1着 ▲⑥ヤマイチコマンド 3.16.8
2着 …⑨アラタマポケット クビ
3着 …⑤トムコウクン 3馬身

【上り1哩】
106.5-51.8-38.4-12.7

申し訳ありません。
◎に期待した⑪デンコウオクトパスは落馬してしまいました。一応、前につけることはできたので、多少なりとも実戦を経験したのはプラスでしたが…。
勝った▲⑥ヤマイチコマンドは、ハナに行けたことで当面のライバルを完封。勝ち上がり優先だったとしても、勝ち時計の3.16.8は平凡なのでオープンでは微妙かもしれません。
2着の⑨アラタマポケットはここまで障害戦で【0-0-0-10】なので、能力的に買いにくかったですね。確かに前走(1月9日:7着 走破タイム3.15.4)だけ走れば…ではあったのですが、さすがに連対圏突入は考えませんでした。やはり決着タイムが遅くなったのが好走の要因ですね。
同じことは3着の⑤トムコウクンにも言えて、こちらは3走前(11月6日:5着 走破タイム3.15.5)だけ走れば…ということでした。4歳馬で障害戦が5戦目であることを考えれば、まだこちらを複穴には言えたかもしれませんが、今回の組み合わせはレベルが高くないことを結果が言っている感じです。
1番人気で4着の○⑦シゲルキョクチョウは本質的に障害戦の距離が長いのかもしれません。戦前のコメントにも「直線のダートがネック」と、あまり人気で信じたくないような陣営のコメントがあったので、次もちょっと疑った方がいいのかもしれません。
いずれにせよ低調な一戦だったように思います。

・2月12日/東京4R
1着 ○⑤ドリームマイスター 3.23.4
2着 …③グレイドケイ 1馬身3/4
3着 ◎⑨バックハウス 3馬身

【上り1哩】
106.8-51.3-38.4-14.2

東京の未勝利戦は休み明けの○⑤ドリームマイスターが鮮やかに差し切ってまたも波乱に。この一戦もメンバーがメンバーだったので、予想の段階から不穏な雰囲気はあったんですけどね(苦笑)
勝った○⑤ドリームマイスターは平地の脚力ならメンバー中でダントツ。何しろ平地の未勝利戦を勝ったことがあるのが他に⑨バックハウスだけという組み合わせで、実際、平地の脚力にモノを言わせての差し切り勝ち。確かにラスト1ハロンが14.2秒もかかったことで恵まれたのはあるにしても走破タイムの3.23.4は優秀。休養前は北のCコースで5ハロンが71.3秒(G前仕掛け)だったのが、今回は併せ馬で66.5秒を馬なりだから休養の効果があると思われたこと、鞍上の草野が前週の未勝利戦で逃げ粘って2着になったことからそれに味をしめてそれなりに前付けしてくれると想像して○まで評価を上げたのだけど、まさか頭まで突き抜けるとは…。
オープンでもやれるかどうかは人気次第ではないかと思われます。
そのドリームマイスターと併せ馬をしていたのが2着の③グレイドケイ。冬の東京開催で猛威をふるった初障害の馬でした。
土曜日の夜にツイッターをやっていた時に、自分のTLに「まさか3週連続初障害のワンツーはないよね」というツイートが流れてきたので、『(シュヴァルツシルトの)池崎の障害成績が【0-0-0-23】だから、それ(初障害のワンツー)はないと思います』とリプライをしたのですが、いやらしいことにグレイドケイには触れてないんですよね(笑)
調教履歴を見ると年末から丹念に乗り込まれてはいたものの障害試験は114.3秒と特筆すべき点はなく、骨折による7ヶ月の休み明けを考えるとこれといった買い材料がなかったのが悩ましい。ただ、今年に入ってから石神の乗った馬がそれなりに前に行っている印象があるので、展開からヤマを張って狙う手はありそうです。グレイドケイの走破タイム自体は勝ち上がれるレベルなので、いずれチャンスはあると思います。
◎に期待した⑨バックハウスは一旦、先頭のシーンがあったものの差し返されて3着に。使える脚が少し短いようですね。それでも4着以下には6馬身差をつけているので、勝ち上がりまでは遠くはなさそうです。
4着の⑫メジロサンノウ、5着の⑩メイショウオルフェも走破タイム的には相手一つでなんとかなりそう。それぞれ乗り替わりで狙い目はありそうです。
1番人気に支持された△⑭ホーカーシーホークは14着に大敗。チグハグなレースになって早々に圏外に去ったわけですが、外枠が敗因というよりは中3週で中間の追い切りが軽めの2本だけとデキそのものに問題があった印象。キャリア9戦を考えると、今後の上がり目は微妙かもしれません。
単純な走破タイムでいけば、このレースは1回東京の未勝利戦では速い決着になったので、着外の馬でも次以降に変わり身を見せる可能性は考えておきたいですね。
23:53 | 踏み切ってジャンプ2012
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